観光、文化

まるで紫色のじゅうたん。オランダの荒野に咲くハイデに癒される

ユトレヒト州のLeusdenという場所ある、「Treekerpunt」というところで、ハイデ(Heide)が見頃という情報をオランダ人の友人から聞いたので行ってきました♪

所在地:Treekerweg, Leusden

ハイデ(Heide)はオランダ語ですが、日本語ではエリカとも呼ばれます。
英語ではヒース(Heath)と呼び、元々『平坦地の新地』のことを指すそうですが、荒地に生息するこの植物のこともハイデ(Heide)と呼ぶそうです。

日本では育ちにくい環境のためあまり馴染みがありませんが、オランダではマーケットのお花屋さんやガーデニング用品店でもよく見かけます。
ガーデニングが大嫌いという義母の家の庭でも毎年花を咲かせるので相当強い植物だと思います。笑

今回はフォトグラファーに家族写真を撮ってもらったのですが、周りにも5組以上プロから写真を撮ってもらっているグループに遭遇しました。

柔らかい紫色の花なのに荒れ地に生息するたくましい姿にすっかり魅了されました。

オランダでは8月中旬~9月上旬までが見頃だそうです。
オランダのあちこちにあるそうなので、お天気がいい時に是非お近くのハイデを訪れてみてはいかがでしょうか?

オランダのハイデが楽しめる場所の共有マップを見つけたので貼り付けておきますね♪

ちなみにオランダで一番有名なハイデが見られる場所は
アーネム(Arnhem)近郊にあるフェールウェゾーム国立公園(Nationaal Park Veluwezoom)の中の『ポスバンク(Posbank)』という場所だそうです。

90メートルとオランダでは珍しい高地にあり、晴れている日はドイツまで見渡せるそうですよ!

所在地:6991 JM Rheden

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maiko
ユトレヒト郊外在住のMaikoです。オランダ人と結婚し渡蘭し、お仕事しながら、2児の母としてオランダ生活を楽しんでいます!抹茶、音楽、ビール、食器が大好きです。そして、最近はヨーロッパ史にハマっています。
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