オランダ発祥の生活雑貨チェーンHEMA(ヘマ)。店舗によってはテイクアウトコーナーもあり、リーズナブルな割には美味しいと評判です。
そんなHEMAでは2020年から甘いアイスコーヒーが売られるようになりましたが、今年からはトンプース付きのアイスコーヒーを販売するようになりました。
今回は、甘党目線でトンプース付きアイスコーヒーの食レポをみなさんにお届けしたいと思います!
トンプースとは
トンプースとはオランダ発祥で、King’s Dayや国対抗のサッカーの試合があるときによく食べられるミルフィーユ生地にカスタードが挟まったオランダ発祥のケーキです。
昔から食べられているものですが、最近ではスーパーなどでドーナッツ型のトンプースも販売されるようになったり、オランダ国内でトンプースのプチブームが来ているようです。
いざ実食!
HEMAのトンプース付きアイスコーヒーのお値段は€3.25。アイスコーヒーだけだと€2.50なのでお得感があります♪
ピンクのトンプース風ドーナッツにモリモリのクリーム、カラフルの硬くて甘いつぶつぶ(何と言うかわからなくてすみませんw)で写真映えします!
でも、トンプース付きアイスコーヒーを店員さんから受け取った時、思ったより重くてびっくりしました。
HEMAの生クリームの味は軽すぎず重すぎずちょうど良くて美味しいのですが、量が多くて早速雲行きが怪しくなりました。
よくオランダで売られるトンプースはカスタードがたっぷりサンドされているので、ドーナッツの中にカスタードが入っているんじゃないかと少し心配になりましたが、ドーナッツを恐る恐る一口食べると幸いカスタードは入っていなくてホッとしました。
ドーナッツのお味はアメリカンな甘いドーナッツです。見た目通りミルフィーユ生地も入っておらずトンプース感ゼロです(笑)
ちょっとシンプソンズのお父さんがいつも持っているドーナッツにも見えます。
ドーナッツを食べ終えた後に見えたのはまさかの追い生クリームでした。やっとドーナッツの峠を越えたと思ったのに、これには甘党の私も絶句。
そして負い生クリームを越えた後の甘いアイスコーヒー。
この甘いアイスコーヒーは味を例えると柔くなったパピコのようなお味で懐かしいですが、それよりも満腹感が勝ってもはや修行しているような気分に。
正直、甘党の私でも1人でフィニッシュすることが難しく、友人に飲むのを手伝ってもらいました。
例えると、生クリーム2杯、アメリカンドーナツ1個、パピコ2本を一気食いする感じです。
2人で1つのオーダーでちょうど良かったなーと思いました。
カロリーはサイトに書いてなかったので不明ですが、私の想定ではアイスコーヒー(250kcal) + 生クリーム(90kcal)×2 + ドーナッツ(150kcal)で580kcalくらいだと思います。笑
でも見た目可愛くて写真映えしますし、お手頃なお値段なので是非お腹減っているときにチャレンジしてみてください!