アムステルダムで中国のソウルフード「蘭州拉麺」を食す！

外食が高いオランダですが、日本にいたころのように
気軽にサクッと外食できたらなーと思う今日この頃。

中国人の友人が気になるレストランがあるからついてきて！！と言われて
アムステルダムにあるホテルオークラから徒歩約15分の距離にある
「Lanzhou beef noodles 兰州牛肉面」というレストランに行ってきました。

レストランといっても畏まった感じではなく、カジュアルな印象。
元々中華料理屋さんだったそうですが、蘭州ラーメン屋さんになったばかりの新しいお店だそうです。

オープンして間もない頃から、在蘭中国人コミュニティの間では
本格的な蘭州拉麺が味わえると話題になっているそうです。

私自身、蘭州拉麺を食べたことなかったので興味津々。

席は空いているところに勝手に座り、
注文する際はカウンターで頼むシステムのようでした。

メニューの種類は少なめで、今回はこのレストランの名物
「兰州牛肉面（ランズービーフヌードル）」をオーダー。
麺は細めから太めまで選ぶことができるのですが、
今回は「Wider(太め)」を選んでみました。

付け合わせの搾菜（タケノコ、きくらげ、きゅうり、大根）は
4種類の中から1人2種類まで選べます。

飲み物は店内の冷蔵庫からとって一緒に会計するようです。
コーラ、リプトンのアイスティーなどもありましたが、
今回は中国の国民的飲み物という「王老吉」を選んでみました。

「王老吉」という飲み物、初めて飲んだのですが、
甘い漢方のような？薬草のような？感じの甘いアイスティーでした。
個人的にはアリでしたが、もしかしたら好みが分かれるかもしれません。。。

注文してしばらくすると「蘭州拉麺」がきました！！
肝心なお味は見た目と裏腹にそこまで辛くなく、
牛肉スープのお出汁の味を存分に楽しむことができます。
麺はツルツルしていて、のどごしの良い麺でした。
ただ、麵が太い&ツルツルでお箸で上手に持ち上げることが難しく食べるのに苦戦したため、次回は少し細めの麺にしようと思います。笑

拉麺というのでスープはこってりかなと予想していたんですが、うどん並みのあっさり感。
パクチーとネギ、辣油がトッピングが優しいお味のスープとマッチしていました。
（苦手なものがあれば事前に言うと取り除いてくれますよ★）